9/6 ホームステイ

今日は、ホームステイ先のおばあちゃんに料理できる?と聞かれ、カレーを作ることにしました。

アメリカではカレーはスパイスの粉で作るらしく、ルウはないそうです。知らなかったので驚きでした。そこでルウを探したら、UCRの近くのお店に日本から輸入したものがありました。

お肉は何にするか相談したところ、チキンがいいということだったので、チキンカレーにすることにしました。家にじゃがいもがなかったから、近くのスーパーに連れて行ってもらいました。どれも安くてびっくりしました。

じゃがいもを買い、材料が揃ったところで作り始めました。

コンロの温度が低く、じゃがいもとにんじんを煮込むのが大変で時間がかかりましたが、あとは問題なくできました。

おばあちゃんが前に食べたカレーは、とても辛かったそうです。でも、私達が作ったカレーは辛さも丁度よくておいしいと言ってもらえました。

おいしくできてよかったです。

(松岡 夢佳)

9/6 ベニス・ビーチ

夕暮れ時にベニス・ビーチへ行きました。

ベニス・ビーチは、ストリートパフォーマーの発祥の地として、南カリフォルニアにあるビーチの中でも有名で異彩を放っています。海のとても美しい景色に、とにかく感動しました。

水着に着替えて海水浴を楽しむ人もいました。

街の雰囲気は独特でした。

海岸には、飲食店やお土産物屋などたくさんのお店が並び、地元の方と観光客で賑わっていました。夏物のTシャツやビーチグッズ、アクセサリー、お香や絵画などを売っているお店、タトゥーを施すお店・・・

目を惹いたのは建物で、新旧入り交じった芸術的なものが多く見られました。

壁に描かれたグラフィティーがとても印象的。ベニスビーチの象徴だと思います。

海岸では、バスケットボールやパドルテニスをしている人、ダンスを披露する人、ローラーブレードをしている人などもいて、これぞカリフォルニア!と言えるような、人々の自由な姿が素敵に思えました。

夕日に光る海を眺めながらバスに乗り込み、1日のプログラムを終えました。

(伊藤 菫)

9/6 Rhythm & Hues

午後は、Rhythm&Huesに行きました。ここでは、デザインやCGなど、パソコンを使ってアニメーションや映画などに携わって仕事をしている事を知りました。

中には『ナルニア国物語』にでてくるアスランの模型やディズニーのアリエルなど、CGのために使うキャラクターがたくさんあって驚きました。

それと廊下にはディズニーのキャラクターが書いてある原画や絵がたくさん掛けてありとてもおもしろかったです。

その中にはジブリの『もののけ姫』の絵もあって、ジブリはアメリカでも知られているんだなと実感しました。

(大沼 良汰)

スタジオジブリからのプレゼントだそうです。

 

9/6 映像ワークショップ

インタビュー・テクニックを学びました

今日の午前中は、UCRでKat先生のフィルムワークショップを受けました。

前回に引き続き、インタビュー映像を撮影するにあたって重要なことを教えていただきました。昨日のワークショップで宿題だった絵コンテを、各班ごとに先生に見せて英語で説明し、アドバイスをもらいました。

ひとつひとつ、熱心に指導していただきました

私達の作品の中心はインタビューです。私は撮影の知識がないので全然役にたちませんが、班の先輩方がいろいろと教えてくれるので、たくさん学んで出来る事を増やして行きたいなと思います。先輩方のおかげで楽しく順調に撮影が進んでいるので、このまま上手くいけばいいなと思います。残りの撮影も頑張ります。

(上田 知世)

9/5 ホームステイ

ホームステイ7日目。少しアメリカの生活に慣れてきました。

今日の夕食はピザ。とても美味しい。

家には犬と猫が二匹ずついます。

ステイ先のダン&ルーシーはとても明るく優しい方です。

私はあまり英語が話せませんが、伝えたい事が通じた時は嬉しいです。これまでに色々な話を聞かせてもらいました。どの話も面白いものばかりです。

素敵なホストファミリーに出会えて良かったです。

今回の研修に参加して、毎日が新しい発見があり、とても充実した日々を送っています。残りの時間を楽しみたいです。

(川野辺 智)

9/5 UCRメディア・文化学部

今日は、私達がお世話になっているUCRのキャンパス案内をして頂きました。

校内を説明してくれたUCRの学生Emaさん(右か2番目)

この大学は、元々は農作物を研究することを目的に設立されてようです。その関係からか、敷地内にはこの土地の特産のオレンジの木が見られました。中には拳よりも大きなものもあり、なかなかに立派でした。

UCRはその後、農業大学から枝葉が伸び、今では数多くの学部を持つ総合大学になったとのことだそうです。特に昆虫の研究では映画会社が視察した程立派なものだと伺いました。

普段UCRで行動している範囲が狭いと言うのも相まって、かなり広大な土地にビックリしました。JIUも、ここまでとは行かなくとも、もう少し土地が欲しいものです。

(管 汐里)

9/4 ホームステイ

私とホームステイ先が同じの杉浦さんが、新しいホームステイに変更になると言う事で、今夜は二人で外食を頂きました。

私はYOSHINOYA(吉野家)の牛丼(写真)、彼女はステーキ丼を。

こちらの料理も良いけれど、日本のお米や味がとても身に染みて美味しかったです。恋しくなったらまた利用しようと思います。星空の元、黙々と食べていたのですが、少し寂しくなりました。

帰り際、彼女の下げていたカメラを他の学生さんが気付き、遠くから声をかけられました。それに応じてパシャリ。なんてことないシーンでしたが、妙に焼き付いています。

私達がお世話になっているブラウンさんは、迫力があるのは否めないけれど、彼女なりに精一杯私達とコミュニケーションを取ってくれています。しかし、言葉が上手く通じない状況で、文化や生活の違いを互いに理解し合うのは、簡単ではないことを実感しました。

(管 汐里)

9/4 ハリウッド

今日は、USCを見学をした後、ハリウッドの街をみんなで見て回りました。街のメインストリートに出ると、早速たくさんの人がいて、さっきまで歩いていた裏道とは違った賑やかな雰囲気でした。

ハリウッドのメインストリート

ストリートパフォーマンス

最初に目に入って来たのが、ダース・ベイダーの格好をした人やスパイダーマンの格好をした人などコスプレをしている人たち。ハリウッドで崇敬される俳優や女優のサインや足型などが刻まれたブロックタイルで有名なチャイニーズ・シアターの前には、観光客で一杯でした。

チャイニーズ・シアターの裏手にはアカデミー賞授賞式で知られるコダックシアターもありますが、ここはドルビーシアターという名称になっていました。どうやら、今年の5月に変わったらしいです。

有名人の手形が沢山ありました!

その後は、ハリウッド・ハイランドで1時間のフリータイム。みんな周りを見て回ったり、ショッピングをしたりしました。さすが観光名所なだけあって、ショップもレストランもたくさんあり、1時間があっと言う間に過ぎてしまいました。

今日も、様々な施設を見学して1日が終わりました。やはり、アメリカは全体的にスケールが圧倒的に大きいことを感じました。

(加藤 早紀)

9/4 USC映像芸術学部

今日は、USCの映画芸術学部を見学に行きました。ここは、アメリカでアートの形で本格的に映画を教える唯一の大学だそうです。

映画芸術学部のエントランス

学部の責任者の方から、学部の歴史、有名な教員、学生、作品などについてお話をいただきながら、3Dを作る施設やサウンドの施設を見学しました。USCの学生は、撮影、サウンド、ライター、エディターなど様々な分野を専門にしているため、手分けして助け合いながら、良い作品を作っていくそうです。John Williamsと命名されたScoring Stageもありました。アニメーションの教室では、頑張っている学生の姿を見て感動しました。

レコーディングの部屋

照明を学ぶ部屋

その後、Dream Works展示ボールに行きました。そこでは、3D映画、映画の原稿、模型などが陳列されていました。

インタビュー初挑戦

最後に自由時間があったので、ある班は、ショートムービー制作のため、USCの学生にインタビューを行いました。

日本の映画やアニメについて知っているかという質問に、Yesと答えた学生が何人かいました。このインタビューが、作品の中でどのように使われているのか楽しみです。

(楊 萌萌)

9/4 LA映画学校

今日は、LA映画学校へ行きました。

数ある作業ルームのひとつ

最初はレコーディングスクールで、音の編集や実際の授業を見学しました。

音響の機械はとても複雑でしたが、サウンドを学ぶ人はこれをマスターしなければいけないと思うと、改めてサウンドの難しさがわかりました。

本場の映画学校を見学できて、よかったです

続いて、フィルムスクールを見学しました。ここには、映画はもちろんゲームやアニメーションを学ぶ学生も通っています。

最後に、この学校と卒業生が手がけた作品を紹介するショートムービーを見せてもらいました。様々な分野でここの卒業生が活躍していることがわかり、この学校のレベルの高さを思い知りました。

(加藤 莉絵子)